中国生産の今後

国内生産の限界が見えてきて今後はもっと海外に依存しなければ服作りはできなくなるのは間違いない。

現状国内生産のみで生産しているアパレルメーカーも10年後は間違いなく今と同じ生産はできなくなるだろう。

国内でいよいよ生産できなくなった時中国は下請けとしていつまで相手してくれるのか..

小ロット、短納期、低賃金それに加えて日本の生産担当者は意味不明の高圧的な依頼。
20年前と勘違いしている気がする。

中国工場が土曜日も休まず、営業してのに日本の企画チームは週末問い合わせすると露骨に不機嫌な様子をあらわにする。
一流企業に勤めているかのように。
アパレルで一流企業と呼ばれる企業はないだろう(笑)
私の付き合っている中国の工場の社長は小ロット、短納期、低賃金この条件で
レスポンス悪ければ取引できないという。

中国の工場が内販向けに移行していくのは必須
言葉も通じて商慣習も理解でき、電子マネーで全てがスムーズ
日本と仕事をするメリットもない。
惰性でどこまで仕事が続けれるのか…

せめて露骨な軽視をやめたほうがいいと思います
なんせ
すでにこの全世界のコロナ禍でもGDPをあげる国にとても追いつけないないのだから。


縫製工場

色々書きたいことがあるけど今はサンプル工場に一番時間を取ってるからこちらの話。
本当は4月からスタッフたちに運営を任せて少し離れるつもりだったけどどうも甘さが目立つので
再度テコ入れです。段取りのノウハウというより仕事に向かう姿勢をここ数ヶ月
スタッフたちに話をしています。
入社する際にうちには長く居ず、独立を促しますと伝えてきました
それは技術継承して独立してまた後輩指導もして縫製業を守りたいからです。

独立するには何が必要か?
圧倒的に仕事です。
ミシンがあっても仕事がなければ意味がない。
今は会社員でオペレーターの彼女たちはどうすれば営業すればいいのか?

インスタでもBLOGでもツイッターでもいい。
うちは副業を認めているし拘束時間外の仕事も認めているし
工場設備も自由に使っていいと言ってるので自分が休み時間を使えばいい。

全てが受動的すぎて自分でアクション起こすことを失っている。
まずはアクション起こすとこから初めてもらおう。

夏休み思うこと

取引先廻りついでに帰省。
数年振りに地元の観光地に行って驚いたのは台風の影響だろうか
人が少ない。
この街は観光が唯一の資源なのに。
今いくつかの観光地のプロジェクトに参加させてもらっているのに
生まれ育った街の観光に何もしていなかった。

何かできないかなと下見に行ったらばったりと出会いが。
これも頑張ろうと決意できた。

アパレル業界あるある

アトリエでのインスタを見たっていうことで新規のお客さ様が増えています。
中には異業種からアパレルにチャレンジするお客様も少なくない。

そんな方達と話をしていると感じるのは
アパレル業界の独特も商売形態をしてるってこと。

*発注書は数字だけ
*相談のない納期設定(発注書もらったタイミングでそりゃ無理ですよ)
*数量を伝えないデザインも口頭だけの見積もり依頼
*そんな見積もり依頼でも今日中に見積もりもらえますか?

こんな会話は他業種からの方達は無いですね

ただ工場側に対しても違和感があるようで見積書が来ない
納期が平気で遅れる

耳が痛い…

見失うことの無いように。

中国生産

ここ数年苦戦していた中国生産。文化の違いはもちろんあるけど
日本からのオーダーの多品種、小ロットに嫌気がさし、内販の好景気で
見向きもしない様子があり投入しても管理がろくにできていないのは明らかで
上がってくる商品もひどいものばかりで心身ともに疲れリサーチは続けていたものの取引する気力が失せていました…

やっといい工場さんが見つかり、取引が始まりました。
女性ならでは細かい対応と的を得た質問(経験値がある)でスムーズです

ってことで9月頭に生地探しながら、工場視察も行こうと思います。

そして4月から始めたアトリエでの小ロット量産対応。
好評です。
目が届くところで現場があるっていうのは安心ですね

働き方改革

働き方改革ってなんだろう…
時短や休み増やしてAI導入して果たして豊かな生活ができるのだろうか?
経営者からしてみればいなくてもいいやつが明確になるだけのような気がする。
経営者側からすれば最低賃金保証するから最低これだけは仕事してください。
それ以上は出来高制にしますねってことが一番楽だし効率もいいような気がする。
社員もその会社で頑張るか、ダブルワークで違う仕事を頑張るかを選べるし
出勤も自由になればなお最高。
アパレル以外の会社を知らないけど
アパレルの人は50才すぎてからの自分の人生を想像できるのだろうか?
まぁ、開業してもお先真っ暗だけどね(笑)
それでも自分次第ってとこはまだ可能性があるような気がする

3Dパターン

この画像が3D…
しかもパターンソフトからパターンを縫製し生地の特性情報を入れて
ドレープ感まで表現できる。
このソフトを使いこなせるのは次の世代のパタンナーたちだろうか…
この進化で縫製工場にどう影響が出るのだろうか?
CADの発達により作業性は格段にアップしたけど
縫製工場の加縫製は格段に劣化したと言われています。
つまり、なんでもパターンで簡単に作れるけど縫製の仕方がわからないので
縫い代や効率が悪いパターンが多い。

中国の工場で日本からのパターンは使えないという工場も多い、支給するなら
縫い代はつけないでほしいとリクエストをしてくる工場もある。
うちのサンプル工場でもよくある話。
気が付いていないのはパタンナーと言われる閉鎖的な職業の方達。
シルエットを作ったらあとは工場のやりやすいようにアレンジすればいいよ。
そんな時代はもう終わってるのに…
ものつくりの設計図が他力本願で興味がなくてコスト削減やいい商品ができるわけないんだけどなぁ…
数こなせばお金になる外注パタンナーさん向けに勉強会でもやりたい。
年内にやってみよう。

そして3Dでファッションショーをするブランドも増えるだろうな..
サンプル工場も要らなくなる世界がすぐそこにある。



タイ生産(デニム、カラーリスク)

12月の出張でピックしてきたタイのデニムとカラーリスクの生地スワッチが

ただいま充実しています。

毎回配るとすぐに無くなりなかなか手元に残ることがありません。

今なら充実しいますのでタイ生産にご興味ある方はぜひ。

また今回はバンコクで一番大きな古着のディーラーにも寄ることができました。

実はバンコクはアジアでも古着が集まる町としても有名なんです。

暑いな中で個別のピックは大変ですが宝探し様で夢中になれます。

リメイク用材料にも使えそうなアイテムがゴロゴロできてきます。

明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
今日から仕事始めの会社が多いのでは。

毎年新年に目標を立ててその年を過ごすようにしています。

昨年は試行錯誤ですが目標は達成できました。

今年は年末から年始をゆっくり休むっていう時間がなかったので

まだしっかり目標を立てれていませんが概ねこんな感じ。

*sullo(スポーツブランド)の卸先開拓。もっとブランドを知ってもらいたい。
*サンプル工場の黒字化と独立準備
*OEM事業の見直し
*新規事業の準備

細かいことはまた今度。

プライベートでは
ここ数年目標にしているフットサルの上達。
それに伴い、怠けていたダイエットは今年最大の目標とします。
老いて身体がさらに重くなり…スピードというものをすっかり失ってしまった..

ただ、とにかく今年も楽しもう。

人材育成

2N7A9558昨日ご縁があり経済産業省の方が工場に訪問してくださいました。
INDICE/アンジーズという工場が面白いことをやり始めているということで
今後のヴィジョンを聞き、アドバイスできるところがあればということと
そして国の力(お金)で何かできることは無いか?
大雑把な説明だとそんな感じ。

すごっ!

業界ではなにをやってるんだ?
今更儲からないことやって(笑)
誰もがそう思っていると思う。
その方は私と同じでこれから縫製工場はめちゃくちゃ価値が上がる
っていう意見でした。
もちろんそれにはしっかりした技術がなければなりませんが
やっていることに間違いは無いと思う。

ただ中小企業の資本力では確かにしんどい…
1年かからず単月黒字を達成できたことは大したもんだと我ながら思えるけど
ゴールはそこじゃなくてものつくりを支える縫製技術者を多く育て
生涯たずさわれる仕事としていける仕組みを作ること。
昨日長く付き合っている工場が閉めるかもしれないっていう連絡を
もらってさらに気が引き締まる思いがしました。