ファッション業界の光と影

多分5年ぶりくらいに国内出張。
サラリーマン時代ならまず行けなかった5泊で
ここ数年お世話になっている仕入先さんへの挨拶回り。
手土産もなしっていうのが我ながら情けないw

出張前半には今後の新しいプロジェクトの打ち合わせもあったり
ファクトリーブランドで成功を目指す前向きな工場の話を聞けたりと心明るく
過ごせたが後半は工場の今の問題を改めて目の当たりにされて
考えさせられる時間が多かった。

華やかなファッション業界のものつくりの現場は
あまりにも環境が酷すぎる。
環境がひどいだけなら他にもあると思うが
表舞台とのギャップが激しいのはこの業界が
上位に来る方だと思う。

肉体的に大変であり、賃金が安いというなら
美容業界の若い見習いの子たちも同じだと
思うが、ファッションのものつくりに若い子が集まらないのは
未来がないからだと思う。

工場で働いても明るい未来が思い浮かばない。

日本のファッション業界はものつくりの未来も考えてはいるが
それはあくまで今ある工場の未来のことであって
次世代のことは考えられていないと思う。
あるのは海外での話だけ。

日本の工場は少なくなる一方で工場を立ち上げるっていう人を見たこと、聞いたことがない。
何かできることはないのか?

面白い業界にしたいね。
ものつくりがかっこいいと思える場所を作りたい。

ってね。