未来に価値のあるものに

日本の縫製工場が減ってきている。
今後も増えることはなく、さらに加速して現象するでしょうね。
私のようなOEMやっている人には難しい問題ですね

安く作ってもらいたいけど、工場が衰退行くし
高いと自分が売れなくなるというジレンマ。

自分がアパレルメーカーならなんとかできるかもってことで
アパレルも始めようと思います。

やるしかないからね

今のままでは客先も減り、工場も減るので
自分で生活できるようにしていかないと。

新プロジェクト開始

ってことで夏から色々動いているんだけど
ファッション業界の生産現場ってほんと夢がないなーって感じる
服を作りたいって子は少なくなったとは思うけどまだいる。
でも
ミシンを踏みたいって子は皆無。
将来自分の工場を持ちたいなんて聞いたことないしね。

先日取引先の社長が千駄ヶ谷に工場を作ったと聞いて
理由を聞いてみた。

その社長は散々海外で生産してきたけど日本を振り返ると
生産現場にあまりに夢がない。劣悪な労働条件で夢を売る商品作りなのに
酷すぎるくらい夢がないってわけで自社商品を作る工場を作ったって言っていた。

まさに同感。

しかし、自社商品を持たない私にとって同じ思いのパートナー作りはなかなか骨が折れる。

初期投資を大手に手伝ってもらえないと採算が全く合わない。
この業界の日本生産の未来はどうやら本当にないらしい。
だからこそやりたいですね

もうちょっと手探りでやってみよ、駄目元なんだから。

ファッション業界の光と影

多分5年ぶりくらいに国内出張。
サラリーマン時代ならまず行けなかった5泊で
ここ数年お世話になっている仕入先さんへの挨拶回り。
手土産もなしっていうのが我ながら情けないw

出張前半には今後の新しいプロジェクトの打ち合わせもあったり
ファクトリーブランドで成功を目指す前向きな工場の話を聞けたりと心明るく
過ごせたが後半は工場の今の問題を改めて目の当たりにされて
考えさせられる時間が多かった。

華やかなファッション業界のものつくりの現場は
あまりにも環境が酷すぎる。
環境がひどいだけなら他にもあると思うが
表舞台とのギャップが激しいのはこの業界が
上位に来る方だと思う。

肉体的に大変であり、賃金が安いというなら
美容業界の若い見習いの子たちも同じだと
思うが、ファッションのものつくりに若い子が集まらないのは
未来がないからだと思う。

工場で働いても明るい未来が思い浮かばない。

日本のファッション業界はものつくりの未来も考えてはいるが
それはあくまで今ある工場の未来のことであって
次世代のことは考えられていないと思う。
あるのは海外での話だけ。

日本の工場は少なくなる一方で工場を立ち上げるっていう人を見たこと、聞いたことがない。
何かできることはないのか?

面白い業界にしたいね。
ものつくりがかっこいいと思える場所を作りたい。

ってね。