外注パタンナーの方々へ

全てとはもちろん言いません。
もっと勉強してください…
あなたのパターンが工場を圧迫しています

縫いにくいならまだしも縫えないんです。

シルエット作るだけがパタンナーの仕事ではありません。
あなたのパターンをキャドのない工場が時間をかけて
直しています。

縫い代を増やすだけでも多くの時間が取られます
この時間はどこにも請求できません。
私の取引している中国の工場は日本のパターンはほとんど使えないと
嘆いています。

なぜ外注パタンナーさんへの話なのか?
アパレルに所属しているパタンナーさんには工場からの話が届きます。

外注パタンナーさんには修正依頼内容を同封しても全く直って来ないことが多いからです

量産パターン、間違っていて責任を取りますっていう外注パタンナーさんにあったことがありません、

裁断前に検品していくださいっていうコメントだけ….。

時間をかけて検品するのは工場の仕事で間違っていてもなんとかしなければらないのは

工場の仕事。

ほんとそういうパターンが増えました。
弊社アトリエで勉強会もやります。
ちょっとしたことで工場の効率も上がります

ほんのちょっとです。
詳細は決まり次第告知します

なんとも不思議な経験

先日、246を走行中、下馬の交差点で信号待ちしていると
地図とスマホを片手に止めっている車になにやら話しかけてる外国人がいた。
海外でよく見る何か買ってくれという感じはない。

数台断られてもうすぐ信号が変わろうかというときに私の車に来て
悠長な日本語で

「環七まで乗せていってください、病院に行きたいので」

困っているなと思い、後ろに乗りなっ!って乗せると

「環七を左に曲がってすぐなんです」

ちょっと待て…
さすがにこちらも急いでいるからあまり遠くは行きたいくな…
ちょっと先を急いでいるからとりあえず環七の交差点まで送るよ!
って伝える。

雰囲気的には切羽詰まった様子はなく、なにやらすごく話しかけてくる。
ニューヨークから来たばかりで英語の先生をしているとのこと。

英語は話せるか?
英語に興味はあるか?

って聞かれたので興味はあるし、話せるようになりたいねって伝えると…

大丈夫教えてあげるよ!って言ってから急に英語での質問攻め…

何歳? 仕事は? 夢は? どこに住んでるの? 家族は? 出身地は? 海外はどこ行った?

質問が止まない…もう環七の交差点なのに…
回答を英語で答えるのに必死なので彼の言われた通りに環七を左折。
まだ質問は止まない。

頭の中でも英語で考えるんだよ!

なんてアドバイスもされながら
東京の観光名所はどこか?なんて質問も..

ところで病院はどこだよ?

大丈夫まだ先だから

もう国道1号じゃん…

急にこのあたりでいいよって言われて止めた場所は住宅街?

笑顔で降りて行く彼。名前すら知らない。

 

 

これはなんていう詐欺に当たるんだろう…

帰り際に名刺をくれって言われて渡したけど翌日も連絡なし。

なんだったんだ?

OEMという仕事について考えてみる

法人化に伴いそろそろHPも作らなきゃってことで
幼馴染みに相談しました。

彼女は3歳からの幼馴染みで私のことならなんでも知ってるいるといってもいいくらいw
そんな彼女ともお互い結婚を機に合わなくなり私の仕事がどんなものかもわからない状態でした。

アートディレクターの彼女にHPの依頼をしてまずは彼女からの質問。
*純哉は一体どんな仕事をしてるの?
*誰がお客さんなの?
*会社の名前の由来は?
*お客さんからの要望は?
*誰に向けてのHPなの?
等々…

なんだかはっとしましたね
彼女に説明しようとしても全てが言い切れない
回答が全てぼやっとしていることに気がつきました。
そもそもOEMってなんだろう?
wiki的には

  • 市場が立ち上がる時期。製造の技術やラインを持たない企業にとって、自社製造を開始するまでの期間、OEM供給を受けることで他社との市場投入時期の差を埋めることができる。
  • 市場が成長期を迎えた段階。自社の生産能力が追いつかない時に他社に委託する。
  • 市場が衰退する時期。自社生産から撤退し、低コストで市場への製品供給が可能となる。

まぁこんなところだろうけど、アパレルのOEMには全くフィットしないと思う
一昔はフリ屋さんという職種もありましたがこれとも違う
フリ屋さんは私のイメージでは工場の紹介屋さんというイメージです。一方OEMは生地の提案、検索、パターン、サンプル作成工場手配に納期管理に生産材料の仕入れに対してのファイナンスと色々な業務が入ってきます。

言葉で書けば一般的なことなんですが、ここにお客さんの要望に近い製品を作るセンスと知識が必要になるんですけど数値化できないなんとも曖昧な部分。
その曖昧さを社名Good Things(いいもの)にしたからもっとややこしい…
ぼやっとしてますよね
他社OEMのHPを参考に…
現実的に数値にならないことばかり
*イメージを伝えるだけで素敵な商品が上がります
*どこよりも低価格で(これは数字になりますね)
*小ロットでも可能(これもなるけど細かい条件が必要)
*短納期

100%できないw

自分では製品を作るセンスと知識、ここはまぁまぁある方だと思うけど
HPに書くようなことじゃないような気がするんだけどなぁ〜

マジでOEMってなんだろう…
当面blogを書きながら整理しよ

瀧野、こんな感じなんだけどどうよ?

 

備忘録

ここまで運がないのも久しぶりなのでメモしておきます

8月8日
帰国のために中国の常熟を出て空港に向かう。
お客さんが虹橋空港発12:10分の羽田行き
私は浦東空港から関空行きの18:10発。

空港で時間は余るけど送ってくれる現地のパトーナーの手間もあるので
お客さんを送ってそのまま浦東空港へ。
到着は11:30くらいかな。

台風後で東京を抜けたばかりなのでお客さんの飛行機が心配だったけど
15分遅れで出発して安心。

私の飛行機は空港への到着が早すぎたのでチェックインもできないので
インフォメーションにも何も書かれていないため席を確保して
あらかじめレンタルしていた映画をゆっくり見始める。

時より確認しに行くとやはり東京方面はかなり遅れている様子。
隣のご家族は11時発の成田行きがまだ飛ぶかどうかもわからないと
嘆いていました。
単身赴任のお父さんのところに家族が遊びにきたような感じ。
お父さんも最悪はマンショに帰ればいいよって話しているのを
横耳に聞いてた。

出発3時間になってもインフォメーションに何も表示されないので
カウンターに並ぶ。
そういえばインフォメーションにチェックインと表示されている飛行機がほとんどない…
ヨーロッパかアメリカ行きが少しある程度。
これは大幅な遅れが見込まれるなっていうことを覚悟し始める。

カウンターで確認すると関空いきならなんとか深夜には出発できると思うけど
スケジュールがわかり次第電話をするので登録だけ済ませてくださいと言われ登録。

空港はチェックインできない人が溢れて、椅子には座れない。
持っていたRIMOWAのケースが椅子側わりになるので便利。
もう10年以上使っているので傷だらけのRIMOWA
立ち上がる時に何か引っ掛けたような….

出発時間になっても何も起こらず隣にいた家族はお父さんが飛行機を取り直すために
航空会社に電話しているが家族5人がまとめて帰れる空席は三日後…
結局その家族の便は欠航になってマンショに戻っていったけどどうやって買えるんだろう?
払い戻しはされるだろうけど三日後まで待つしかないのか?

さて私の予想では23時くらいのフライトだろうと思っていたが
20:30に電話があり、「お客様のフライトは明日の11時になりました」
まるでよかったですねって言われたかのような口調。

さてさて困った。
宿はどうしよう?
空港での野宿も考えたがバッテリーのある場所はすでに占拠され
雨で気温も低くなってる…
明日、アポイント入れていた取引先に連絡してキャンセルしてもらい
予約していたホテルにもキャンセルの連絡(キャンセル料は取られなかったのが救い)
そんなこんなしている間に21時もすぎ
ホテルを予約しようとしたけど満室ばかり…

30kmも離れたホテルに行くのもバカバカしい..
直談判で!と思いホテルに向かう途中に現地パートナーからの情報で
向かっているホテルはやはりいっぱいです
JALの飛行機が飛ばなかったので多くの部屋をJALのお客様用に抑えています
どうしても宿泊したい場合はJALに連絡してくださいって言われました.

うん?
俺もJALだけど何も教えてくれなかった…

ホテルについたもののやはり部屋はなく、途方にくれてロビーで
2〜30KM離れたホテルを探していると宿泊係が現れて
高い部屋なら空いてる(正確には高くてもいいなら泊めてやる)
多分通常の3倍くらい。
深夜0時前、12時間待った身体は横になることを求めていたので承諾。

翌朝、久しぶりに美味しい朝食をいただき、空港へ早々と向かう。
11時フライト予定だけど昨日の混乱で飛行機に乗ってから待たされることは間違いなし
3時間前にチェックインして出国手続きして手荷物検査。
どんどん横柄な態度になって行く検査官、感じが悪い。

念のため一度搭乗口に向かうとアナウンスで名前を呼ばれる。
もしかしてアップグレードしてくれちゃうの?なんて喜んで
登場カウンターに行くと預け荷物の中にバッテリーが入っているから
荷物検査を受けてくださいって…
間違いなくドローンのバッテリーまたは一眼レフの予備バッテリー。
ここ最近預け荷物に入れていて引っかからなかったのに今日に限って…
昨日から遅れた飛行機に乗るため出国手続きもて荷物検査も人がいっぱい。
でまたカウンターに戻るのかと思うとうんざり。
JALの係の子がなんども謝りながら案内してくれたんだけど
悪いの君じゃないし…
っで検査をしてバッテリーをだしたら2個出したのにに1個だけ
手荷物に渡されて終わり…
なんの検査をしてるのやら…

2回目の手荷物検査で感じの悪い検査員を相手にしてこの辺りで自分でも笑顔が全くできなくなってる状態。
ようやく搭乗。
予想はしてましたよ。そりゃ昨日の飛んでない飛行機がいっぱいあったんですもん。
登場してすぐに離陸はないですよ、しかも浦東空港ですから。
結局3時間機内で待機っていうのは過去にもあったから別にいいんですよ
隣に座っている中国の中学生と小学生の二人がまぁ〜落ち着きがなく
周りをゴミだらけにする。
3時間もじっとしなきゃいけない状況なんだから
じっとしていられないのも無理ないかと納得してあげる。

予定を全てキャンセルしてしまったのに関西空港に到着。
どうしても納品しなければならないサンプルが出荷に間に合わなかったとう連絡があり
仕方なく新幹線で横浜に戻り、アトリエに着いたのは深夜の0時すぎ。
出来上がったサンプルをみて愕然、ボタンつけが間違っている。

マジで5分くらい天を仰いでた。

ホント疲れましたよ

あっ、そうそう。
RIMOWAのスーツケースに引っ掛けてARTS&SCIENCEのパンツに穴が空いてました。

 

MILANO UNICA 視察

行って来ましたMILANO UNICA
2年前にパリのプルミエールを見てから次にいく海外展示会はこれだと決めていました。
でも行く前からわかってましたよ。 行ってもそれほど見れないことは.

プルミエールは師匠に同行させてもらったので見るべきポイントも教えてもらったし
どんなブースでも入ることができるほどの人脈があったのでそりゃもう楽でした。

今回は初めての国で初めての展示会。
全く勝手がわからない状態で日本からの入場の確認書だけ持って向かいました。
展示会の場所を間違えて全く逆方向の何もない駅で降りたり、地下鉄のキセル代で32ユーロも取られながら会場に到着。
IMG_3240広い…
ブースが多い…
そしてそのブースは閉鎖的。
アポの入ったバイヤーのみが入れるようです。
なーんにもない私はただただ歩き回って有名は生地屋さんのブースの前をウロウロ。
心も折れ初めてもう帰ろうかなって思い始めた時少しカジュアルなゾーンの有名な生地屋さんは人も多くてごった返してるのでシレッと入ってもバレなさそうってことで潜入に成功。

もちろん写真は一切タブーなのでお見せできませんがなるほどなるほど
こういう傾向なのね。ふむふむ。って感じです。
会場は全てが見れないわけではなく、テーマに沿った各生地屋さんからの提案マップのような
資料は見れます

このゾーンだけでも1時間以上はかかりますね。
1日だけだった予定は失敗しました。せめてあと半日は見たかった…
今回の旅も展示会だけでのことを考えるととても大きな収穫はなかったかもしれないけど
旅全体を通して考えると日本にいるだけでは全く浮かばないアイデアが浮かんだり
ヒントを見たりできました。

アイデアは移動距離に比例する。

これは間違いないことだと思います。
だって見たことのないものが多いのに感じれて触れて匂ってってできれば
webだけでは絶対に得られないものを得ることができます。

またやりたいことが増えてしまった。

落ち着いた時期にこの計画も始動させますよ。

 

 

工場との取り組みの意味を考えてみた

よくアパレルメーカーから取り組みましょうって言う話を聞きます。
どうにもこれは御社に仕事を優先して出すから安くしてね。
って言う意味にしか聞こえない。それ以外に意味はあるのかな?

私が思う取り組みは(工場側の勝手な想像ですが)やっぱり
賃上げですよww
アパレル側のその見返りが小ロット化と生産スピード。
徹底したスケジュールが管理とアパレル側の材料在庫管理が必要ですがね。
それと閑散期生産
その見返りは支払い時期の融通。
通常より前倒しで生産する分キャッシュフローが悪くなりますからね
このあたりを間に入って調整するのが商社じゃないかと思ってます。
じゃぁ、うちみたいに会社に何ができるかと言うと…
人手も足りず..
お金も足りず…

アパレル側への豊富な生産現場の紹介と工場側への生産アイテムの多様化の指導じゃないかな
って思っています。っと言うより最近感じる。
仕事が多く入っている工場は特に心配することもないですが
アイテムが偏っている工場は昔からの固定客が多く、ずっと同じものを縫っている工場さんが
多いと思う。
っで、アパレル側の不振に巻き込まれて他のアイテムは縫えないし、客先もいないっと言うパターンに陥る。

そんな工場さんを多く見てきた。
会って話を聞くと大体が「昔良かった時はさぁ」言う話が8割くらい…
そんな工場さんにこんなアイテムもちょっとチャレンジして見たらって
ってことで縫ってもらったのがこちらのダウンジャケット
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この工場さんはコートが得意でコート類で年間の8割以上埋まっていたそうです。
それがアパレル側の海外生産シフトで困っていました。
ダウンを手配することもダウンパックを作る工程はできないので
私が中国でダウンパックを生産して輸入。
(ダウンパックだけなら圧縮するとほんと小さくなりますからね)
工場さんは表地か裏地に抱き合わせて組み立てるだけ。
なので難しくないんです。
これでアパレル側は小ロットでも国内生地でダウンが作れるんです。
もうちょっと色々なダウンを作っておきたいですね。

株式会社Good Thingsになりました

6月2日で株式会社にしました

大きな理由はありません。個人事業主でもよかったのですが
やっぱり株式会社にしておいた方が信用度は上がりますね。
取引してもらえない生地屋さんなどもありますからね。
会社を大きくすることも考えていません。
ただただやりたいことが多すぎて色々やっているうちに
煩雑にならないようにするための前準備です。

そんなことを思って会計士さんともお付き合いを始めたりしています

考えていることは昔から変わらず、楽しく仕事ができることが
一番幸せだろうなって思っていることです。

趣味の延長が仕事のようなものですね
昔から洋服に興味があってこの世界に入って
作りたくて工場まで立ち上げてって
好きでやっていることで仕事になればそれは
楽しいに決まってる。

そんな感じです

今後ともよろしくお願いします

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サンプル工場、またまた問題発生ですよ

もうちょっとかかりそうですね…
だって先週末の大雨で雨漏りするってことがわかったんですもん。
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この雨漏りってやつがやっぱり厄介でどこから水が入って来ているのかを
しっかり見極めないと思ったところと違った場合に全く意味をなさない修繕を
する羽目になりますかんね。
現場はこんな感じでゆかもすっかり張り替えて広々。
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補強の関係で当初より余計な柱が多いのはここだけの話。
あまりにボロすごてものすごい愛着が湧いて来ましたよ
開店はちょっと伸びて6月からですねー
こりゃ参ったわ

中国製=安いは違いますよー

よく国内生産で見積もり提出後に値段の折り合いが合わず
お客さんから「じゃぁ、中国でできませんか?」って問われます。
これはもちろん中国なら安くできるでしょ?っていう意味ですね。
もちろん物価が安いので工賃ベースなら1/3くらいじゃないでしょうかね。

ただこれは物流コストが入るとどうでしょう。
生地を日本から輸出する場合体積か重さかどちらか値段が高い方で
運賃は決まります。

なのでデニムやファーなど重さがあるものや体積が大きくなるものは
避けたほうがいいですね。

また加工貿易なので日本側でも中国側でも手続きに手間がかかります
取り扱い金額によってチャージされるので少なくても高くてもこのチャージ料は
変わりません。

それでも量が多ければ輸出入の割り込み金額が変わるので
手数料は下がりますが小ロットの場合は他の品番と合わせて
輸出入をしなければなりません。

つまり納期も時間に余裕がなければなりません。

なので私はちょっと安いくらいなら国内生産をオススメしますね
納期遅れの機会ロスも原価換算はできないですけど
お金ですからね。

 

 

やりたいことをやる

europe_jp

ふと考えると長男がもう今年で高校3年。
将来のことを考えて…
って考えたことないなぁー
子供の将来のことって…
どうやら周りは大学受験で朝から晩まで一生懸命勉強しているらしい。
何よりこの頑張ったっていう自信が将来の糧になるんじゃないのかなと思う。
自分は大学にいってないので息子と同じように高校3年の時はバイトに明け暮れては
欲しい服をを探して大阪をフラフラしてた。
息子がどんな会社に入っていくら稼ごうかなんて全く興味ない。
その仕事が好きで楽しめることなのか? ただそれだけですね。
人には色々迷惑かけるだろうけど傷はつけないようにして欲しい。
迷惑かけた方にはしっかり恩をお返しする。
っていうことぐらいかなぁ〜

ただねー
あまりにボーっとしてそうなので夏休みは強制的に海外にひとり旅に出しますよ
まだピンときてないだろうけど親父はマジですからねww